毎週救急話題:消毒用エタノールの正しい使い方
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:02/14/2020

  一、廊下、会議室、事務室などの場所と物の表面を消毒する場合、スプレーでエタノールを広範囲に噴射してはいけない。二、衣類を消毒する場合、火と静電気がエタノールに引火することを防ぐため、スプレーでエタノールを衣類に噴射してはいけない。三、火のない所と子供の手が届かない所で大事に保管しなければならない。四、エタノールを利用して消毒する場合、必ず換気をする。周囲で高温のものを置かない、決して火を使わない。スプレーで高濃度のエタノールを噴射した後、直ちにごはんを作ったり、電話しったり、煙草を吸ったり、電撃ラケットを使ったりしてはいけない。五、エタノールを利用する前に、周囲の可燃物を取り除く。また、直接に空気に噴射してはいけない。電気製品の表面とレンジを消毒する場合、まず電源を切り、火を消す。揮発したエタノールが爆発して火災になることを防ぐため、電気製品とレンジが冷却した後、エタノールをつけた布で拭く。六、エタノールを利用する場合、タバコを吸ってはいけない。

  空気中に3%以上含まれると、火気の近くでは引火・爆発することがある。アルコールを大量に利用する場合、発揮によって空気中のエタノールの濃度が増え、直接にアルコールを燃やすより危険であるため、必ず換気をしなければならない。