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毎週救急話題:120番(救急の緊急通報用電話番号)の正しいかけ方
ソース:北京市衛生計生委員会
日付:03/01/2018
120番をかけて救急車を要請する場合、慌しくなると貴重な時間を無駄にするから、次の4点を覚え、落ち着いて120番を正しくかける。
1、患者の名前、性別、年齢を伝える。
2、患者の負傷している部位又は疾病の部位と主訴(例えば意識不明、呼吸困難、大量出血など)、既往症などを伝える。
3、患者の発症現場の詳しいアドレス、番地或は号棟、階層、号室を伝える。また、救急人員が現場と連絡を取って手当ての方法を指導するため、現場と連絡をとれる電話番号を伝える。現場でいる他の人と協力し、助けを求め、患者の応急手当てを合同で行う。
4、救急車を待つ場所の詳しいアドレスを伝える。患者の発症現場に近いバス停、大きな交差点、大手企業などの建物、認識度が高い建物、目立っている公共施設などで救急車を待ったほうがいい。
救急車を要請する人は現場の状況に影響され、慌しくなり、自分の意思をはっきり伝えないかもしれないが、120番の相手が尋ねることをできるかぎり簡潔に、正確に、周到に答える。
